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Posted by 京つう運営事務局 at

2008年12月16日

政治的な意味での神話

さて、政治的な意味での神話を見ていきましょう。


これは、ご存知の方も多いでしょうけど、
アマテラス(天照大神)は、太陽の象徴であると同時に、
日本の太陽(中心)とも言うべき「天皇」の象徴でもあるんです。

まぁ、ですから、弟であるスサノオが大暴れするってことは、
言い換えるなら、「天皇家に逆らった」ってことになるんですよ。

しかも、スサノオは暴れ過ぎて、高天原を追い出されましたよね?
つまり、「高天原=天皇家を追放された」とも読み替えられるんですよ。

でも、それをそのまま後世に伝えたのでは、あまりにも外聞が悪いですよね?

ですから、暴れん坊のスサノオは地上に降り立ってから(僻地に追いやられてから)、
ヤマタノオロチと言う怪物を倒し、天皇家の統治に役に立つことをしたって話が追加されたんです。

と言うのも、ヤマタノオロチは元々は地方の怪物なので、
本来なら、三貴子の一人であるスサノオとは格が違います。

言い換えるなら、地方のナラズモノを没落王子が倒すようなものです。

そんなもので「中央」の役に立ちますか?
地元には喜ばれますが、中央には大したことではありません。

つまり、ヤマタノオロチ退治は元々他の誰かのエピソードであったのですが、
歴史を伝える際に「スサノオの手柄にしちまえ」ってことになった可能性があるんです。

そりゃ、飛ばされた僻地で改心して、悪党を退治したって可能性もありますけどね。


まぁ、そんなこんなで、神話を「政治的な意図」を踏まえてみると、
何だか、「大河ドラマ的に語られた歴史」って感じがしませんか?

何て言うか、事実3割で、虚実7割って感じで、
面白おかしく脚色された歴史、それが神話だと思うんです。

・・・まぁ、ボクの勝手な思い込みなんですけどね?


さて、こんな感じで「神話」と「日本の曙」は終了したいと思います。

何だか、説明不足が多い気はしますが、
語るに落ちる部分が多いので、ここら辺で勘弁してください。


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Posted by landmale at 21:01Comments(0)歴史